美内すずえ 「ガラスの仮面」 18巻
今もわたしは踊っているわ どうして?なんのために?
それはわたしに生命があるせいよ 死の瞬間まできっとわたしは踊っているわ
死ぬときは悲しいかしら?こわいかしら?苦しいかしら?それとも少しばかりは幸福なのかしら?
死…
どうやって踊ればいいのかしら…?
- 作者: 美内すずえ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1995/03/01
- メディア: 文庫
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話の尺が長くなってきているので、引用がしづらいなぁ・・・
物語の中でお金持ちというのは、ある種の反則であるように思うが、「ガラスの仮面」ではそれがどうしたといわんばかりに、紫のバラの人支援しまくり。でも、読んでいる最中は本筋が気になりすぎて、そういうご都合主義なところが全く気にならないんですよ。それが「ガラスの仮面」のおそろしいところ。
前巻・今巻の黒沼先生は随一のツンデレです。