美内すずえ 「ガラスの仮面」 19巻

気づかないのマヤ あなたは本物の役者だわ…!
ああ…!今この舞台の上で狼少女を演っているのがあたしだったら……!あそこで演技をしているのがわたしだったら……!
マヤ…!あなたの舞台をみるたびにわたしは自分が自信のない子供のように思えてくる…
努力さえすれば手にいれられないものはなにもないと思っていたのに…そうではないことを思いしらされる…!

ガラスの仮面 (第19巻) (白泉社文庫)

ガラスの仮面 (第19巻) (白泉社文庫)

「忘れられた荒野」は「奇跡の人」に似すぎているなあ。おそらく作者もそれをわかっていたから、詳細に劇中劇を描写することはしなかったのだろう。
それにしてもやっぱり黒沼先生萌えキャラ。