美内すずえ 「ガラスの仮面」 21巻
きみはおれがこわくないのか?
こわいです
じゃあなぜ隣にいる?
慣れましたから
- 作者: 美内すずえ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 1995/06/01
- メディア: 文庫
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引用した部分は決め台詞みたいなものではなくさりげないシーンなんだけど、僕は好きだった。やっと少女漫画っぽいですね!少女漫画=恋愛という僕の狭いイメージもよろしくないけど。
マヤと真澄のやりとり、それから海慶先生のエピソードは好きだったのだけど、演劇な面は僕的には不満が多かった。風・火・水・土をマヤと亜弓の2人して「そうかこれだわ・・・!」ってしょっちゅう言うんだけど、「そうかなあ?」ってひねくれた目で見ることしかできなかった。