植芝理一 「ディスコミュニケーション」 2巻

永遠に戸川をぼくの手の中におさめて いつでも自由に眺めることができる
ぼくの目的にとってもこの方が手っとり早いかもしれない……
いっそのこと……

ディスコミュニケーション(2) (アフタヌーンKC)

ディスコミュニケーション(2) (アフタヌーンKC)

夢使い」を見てもわかるけど、植芝理一は「男の娘」についてはかなりの先駆者で、この巻でも女の子にしか見えない高野君が登場。僕は作者のことを「変態神」だと思っています。
13話の冒頭はトラウマもの。7話「なるきそす」の鏡との対決は戸川かっこいい。